フレッシュさが魅力。
「ブルーベリー」
甘酸っぱくて美味しいブルーベリー。実は6月になると観賞用の枝ものとして流通しているんです。
色々なグリーンがある中で、あえて「ブルーベリー」を飾ってみるのはいかが?ちょっぴり上級者気分になれちゃうかも😉
この時期、実のついた枝ものは種類が少なめ。シンプルなグリーンもさわやかでよいですが、実があることでフレッシュ感がぐっと増します。初夏のみずみずしさを、たっぷり味わうことができるのがブルーベリーなんです。
ブルーベリーの実は熟していないので、食べても美味しくありません。観賞用としてお楽しみくださいね。だんだんと色づくこともあるので、その変化も楽しんで。 花言葉は「実りある人生」。
枝ものを長く楽しむためにはいくつかコツがあります。必ずお手入れしてあげて。
ブルーベリー(枝物)のお手入れ方法
- まずは切り口を斜めにカットし、断面に縦に割りを入れる(太い枝だったら十字に)。
- 繊維がたくさん出ていると、水を吸いやすくなるので、枝の表面の皮を削いであげるのもおすすめ!
- 枝は硬いので、切る際はハサミの取り扱いに注意。
- 水の量は枝の長さの1/4ほどがおすすめ。多すぎると枝がぬめりやすくなり、少なすぎると水を吸えません。
- 水は2〜3日に1回替えてあげましょう。暖かくなると水が濁りやすくなります。
- 実はとても取れやすいのが特徴です。
- 変色している葉っぱは取り除きましょう。
ぷっくりとした丸い実がなんともかわいいブルーベリー。
この時期だけ楽しめるグリーンを、ぜひお試しください!