かんたん!お花を元気にする時短・代用アイデア3選
気軽に花を楽しみたい。でも初めてでうまくお手入れができるか不安...。
花を長持ちさせるためのテクニックやアイテムはたくさんありますが、今回はお家にあるものだけで簡単にできちゃう、お花を元気にするアイデアを3つご紹介!
瓶を使った時短テク
お花に元気がない!そんな時は通常、花を紙で巻く→茎をカット→深水に浸ける「水揚げ」作業をおすすめしていますが、正直時間に余裕がないとできなかったりします。では、こんなやり方はいかがでしょう?たっぷり水を入れた瓶に、茎をカットした花を入れるだけ。しょんぼりしてしまったレースフラワーが...。
たっぷりの深い水に浸けることで水圧で花まで水が届いてくれます。2〜4時間後にはしゃきっと元気になりました!瓶の細長い形が花を支えてくれるので、わざわざ紙で巻く必要がありません。繊細な草花、チューリップ、バラなどにおすすめです。
紙がない...そんな時はキッチンにあるもので
水揚げは花まで水を届けるために茎をまっすぐにするのが大事なポイント。通常は紙で巻くことをおすすめしていますが、手元にちょうどいい紙があるとは限りません。そんな時はアルミホイルで代用しちゃいましょう!
こちらはぐったりとしたチューリップ。もうだめかな?と思ってもあきらめず、水揚げにチャレンジ。
アルミホイルを花首のあたりまで巻きます。ハリのある素材で形を整えやすいから、。案外紙よりいいのかも?たっぷりの水に浸けて様子をみます。
数時間待つと、ちゃんと茎がまっすぐになりました🙌
栄養剤の代わりに
なるべくお花を長持ちさせたい。でも切花専用の栄養剤は持っていない。そんな時は花器の水に10円玉をぽんと入れてみて。銅イオンが持つ殺菌効果によりバクテリアの繁殖が抑えられ、水を汚れにくくしてくれます。
10円玉は水にずっと入れていると変色してしまうので、2〜3日に1回のペースで交換しましょう。大きめの花器の場合は複数必要です。
試してみたいアイデアはありましたか?👀専用の道具がなくても大丈夫!もっと花を気軽に楽しみましょう〜☺️