チューリップを楽しみ尽くす4つのアイデア

春の人気者といえばチューリップ。この時期を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか?

しかしチューリップを飾っていると色々なお悩みが出てくることも。「花がすぐに開いてしまった」「茎が伸びて飾りづらい」「もっと長く楽しめないかな?」などなど。

今回はフローリストが実際にやっている、チューリップを飾る時のちょっとしたテクニックをご紹介!ぜひトライしてみて✨

花びらをひっくり返すと...?

一重咲きのチューリップがだんだんと咲いてきました。このままでもかわいい!でもほんのちょっとの工夫で印象をがらりと変えることができちゃいます👀

花びらを1枚ずつ、やさしく外側にひっくり返してみると...。

チューリップとは思えない!ふわっと広がる不思議でかわいい花姿になりました😍

とってもラブリーだから、1輪だけさりげなく飾るのがおしゃれ。

植物標本のように飾る

柔らかく伸びて曲がってしまったチューリップ。なんだかうまく飾れない...。そんな時は細長いガラスの花器に入れてみて。

ガラスに閉じ込められたチューリップはどこか植物標本のようで、また違ったかわいさを見せてくれます。2〜3輪をシンプルに飾るのがおすすめ。

ドライフラワーにしてもいいんです

チューリップは本来あまりドライ向きではありません。でも、乾いた姿も魅力的なんです。

ドライになった花びらはまるでシルクのような質感。儚げな美しさを見せてくれます。花器に入れたままドライブーケとして楽しんで。触れるとすぐに散ってしまうため、スワッグなどには向きません。

ドライにする時は逆さに吊るさず、花器に浅く水を入れて作る「ウォーターインドライ法」がおすすめ(花全体が乾いてきたら水は無しでOK)。八重咲きのチューリップが比較的向いています。

散っても美しい、羽根のような花びら

フリンジ咲きのチューリップの花びらは、まるで羽根のよう🪽はらりと散った姿も美しいので、1〜2日ほどそのまま花びらを飾ってみるのはいかが?ガラスのお皿に花びらを入れてもすてきです。

今回紹介した小技はおうちで簡単にできるので、気軽に試してみて。色々な表情を見せてくれるチューリップが、きっともっと好きになるはず🌷

もしかわいく飾れたら、ぜひSNSにハッシュタグ「#flower_is」をつけて投稿してください!楽しみにしています☺️

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