南国から届いた秋「月桃の実」
月桃は沖縄や奄美大島、台湾などの温暖な地域に自生するショウガ科の植物。
沖縄では「サンニン」とも呼ばれ、伝統行事や生薬に利用するなど古くから身近な存在です。
花のつぼみが桃のような形をしているため「月桃」と名付けられたそう🍑
FLOWERで販売しているのはユニークな形をした実の状態。
おじぎをしたように波打つ茎の形と、鈴なりのかわいい実は唯一無二の存在感!
実の中には白い膜をまとった黒い小さな種子が詰まっています。
乾燥しても形が大きく変わらないので、ドライフラワーにもぴったり。
シーズンが進むにつれ実が緑色からオレンジ色に変化し(切ってある状態からはあまり大きな色の変化がありません)、実が割れて種が見えてくる個体も。
秋らしくて個性たっぷりな月桃の実を飾れば、きっとお部屋のいいアクセントになるはず。
ぜひお試しを!