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基本的に屋外で育てる植物です。
まるで絵本の中から飛び出してきたような、小さいリンゴのような丸くて赤い実がなる「ツルコケモモ」、別名「クランベリー」。ツル性の茎にたわわになるツヤツヤの実は、秋頃に赤く色づいてきます🌿
細く這うように伸びる茎に、赤く色づいた小さな実がちらほら。
ころんとした果実と丸い葉のバランスが愛らしく、ナチュラルテイストのインテリアにもぴったりです✨
テーブルやキッチン横のグリーンとしてはもちろん、秋には紅葉や果実の色づきも楽しめるので、長く育てたくなる植物です🍂
春・秋は、日当たりと風通しのよい屋外で育てましょう。日光にしっかり当てることで株が丈夫に育ち、花や実も楽しみやすくなります。
一方、日本の蒸し暑い夏は少し苦手。真夏は強い西日や照り返しを避け、午前中に日が当たり、午後は明るい日陰になるような涼しい場所がおすすめです。
冬は寒さに強いため、基本的には屋外で冬越しできます。ただし鉢植えは根まで凍結しやすいので、強い霜や鉢土が凍り続けるような寒冷地では軒下などで保護してください。
ツルコケモモは乾燥が苦手です。
土の表面が乾きはじめたら、鉢底から流れ出るまでたっぷりと水を与えます。特に春〜夏の生育期や実がついている時期は、水切れさせないようこまめにチェックしましょう。
ただし、常に水がたまった状態も根を傷める原因に。受け皿にたまった水は捨て、「乾かしすぎないけれど、蒸らさない」を意識すると◎。
ツルコケモモはブルーベリーなどと同じく、酸性の土を好む植物です。
植え替える場合は、ブルーベリー用培養土や、ピートモスなどを使った酸性寄りの用土がおすすめ。一般的な草花用培養土だけを使うより、酸性を保ちやすい土を選ぶと育てやすくなります。
鉢いっぱいに根が回ってきたら、ひと回り大きな鉢へ植え替えます。
鉢底から根がたくさん出ている、水を与えてもすぐ乾く、生育が悪くなってきた、などが植え替えのサインです。
植え替えは春または暑さが落ち着いた秋に。真夏の植え替えは株への負担が大きいため避けましょう。
春の生育が始まる頃と、花や実を楽しんだあとの秋を中心に、ブルーベリーなど酸性植物向けの肥料を適量与えます。
たくさん与えればよく育つというわけではないので、肥料の説明に沿った量を守ってください。
枝が長く伸びすぎたり、株の内側が混み合ったりしたら、軽く切り戻して形を整えます。
ツルコケモモは枝が横へ這うように伸びるので、その姿を生かして鉢から枝を垂らすように育てるのもおすすめです。
かわいい赤い実を楽しむには、まず株を元気に育て、花を咲かせることが大切。
開花時期には屋外で管理し、訪花昆虫が来られる環境に置くと受粉の助けになります。株の状態や栽培環境によっては実がつかない年もあるため、毎年必ず結実するとは限りません。
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