ふりっふりの柔らかな花びら。北海道でのびのび育ったトルコキキョウ「モノリシアン」をおまかせピンクMIXで5本お届けします。

北海道北部、日本海に面した北限の産地「留萌（るもい）」。真夏でも過ごしやすい気候をいかして生み出された美しい発色に、全国にファンが多くいます。
「モノリシアン」とは、一輪に仕立てたトルコキキョウのこと。モノ（mono）は、「ひとつの」を意味します。長野県で個人育種家をされている中曽根健さんとともに名付けた特別なトルコキキョウだそう。

JAるもいの菅原さんいわく、開発のきっかけはお花屋さんからの声。「一般的にトルコキキョウは、スプレー咲きが主流。そのため切り分けて使うことが多く、それがロスの原因にもなっていることがわかったんです。ならば、一輪仕立て（1本にひとつの花）で作ろう！と思ったのがきっかけでした。実際に『使いやすい』『花持ちが良い』『発色がきれい』と嬉しい声がたくさん届くようになりました」
美しい一輪に仕立てるため、栽培方法にもこだわりがたくさん。「花芽整理」と呼ばれる、小さいつぼみを取り除く作業を早い段階から行うことでひとつひとつの花に栄養が届き、茎が太い立派な花を作れるんだとか。葉っぱが肉厚で、ほんのり白い粉がついてるのが健康の証。

暑さに強くて、花持ちがとてもよい、初めてさんでも安心なトルコキキョウ。ぜひお試しを！

長さ・本数

長さ40cmほど。5本お届け

お届け品種一例

セレブカメリア / ボヤージュチャームピンク / ボヤージュピンクシェイク / ボヤージュホットピンク / ボヤージュローズ

トルコキキョウのお手入れ方法

• 花首は折れやすいので注意して扱って。
• 切り花のトルコキキョウの蕾は、もしついていても咲かないことがほとんど。ぴょんぴょんとした蕾の状態をたのしんで。
• 茎の先にお花がついていないことも。これは農家さんでスプレー咲きのトルコキキョウを栽培する時に蕾を刈り取ることがあるからです。気になる場合は茎をカットしましょう。
• 浅水〜中水で活けましょう。