海風に揺れる、小野田さんのブルーアイス
こんにちは、フローリストのfumiyaです。
先日、福島県浪江町で枝ものを生産している小野田浩宗さんの圃場を見学してきました!
実は今回が3回目の訪問。小野田さんは、ユーカリやヒメリョウブを中心に、ヒバ、スギ、ロシアンオリーブなど約16品種の枝ものを育てています。
仕入れた瞬間に伝わった、圧倒的な品質
圃場は2.4haの平地と小高い丘の上の2ヶ所。
海・山・川に囲まれた自然豊かな土地で、心地よい海風が枝ものたちを揺らしていました。
出会いは約4年前。初めて小野田さんの枝ものを仕入れたとき、その圧倒的な品質とボリュームに驚き、思わず市場担当者に感動を伝えたのがきっかけでした。
小野田さんの枝ものは、どの品種も枝と枝の隙間が少なく、1本1本の密度と美しさが抜群。
「どうしてこんなに違うんだろう?」
思えば、注文のたびに小野田さんは
「何に使うの?」「どうやって飾るの?」
と、必ず用途を聞いてくれます。
届ける相手の希望や使い方を想像しながら、枝を選び、切り、束ねる。その丁寧な仕事が、使いやすく、クオリティの高い枝ものにつながっているのだと感じました。
誰にも任せたくない、最後の仕上げ
特に印象的だったのは「結束」の作業。
出荷前に枝を束ねる工程なのですが、これは絶対に誰にも任せたくないと、小野田さん自身が手作業で行っています。1束ずつボリュームを確認しながら、どの束も均一になるように調整する姿がとても印象的でした。
以前、実際に結束を体験させてもらったことがあるのですが、これが想像以上に難しい…。ただボリューム良く束ねれば良いわけではなく、箱にきれいに収まることまで考えながら作られています。
産地さんから届く箱には、たくさんの工夫と努力が詰まっているんだなと改めて感じました。
もう一度歩み始める中で出会った枝ものたち
もともと小野田さんは写真業と農業を営んでいましたが、東日本大震災によって営農の中断を余儀なくされました。
そこから再び歩み始める中で出会ったのが、ユーカリなどの季節の枝ものたち。
小野田さんの口癖は「感謝」です。
「今の自分があるのは、買ってくれる花屋さん、そしてお客様のおかげ。本当に感謝しているんだよ」
と、嬉しそうに話していた姿が今でも印象に残っています。
誰かを想い、感謝の気持ちを持ちながら育てられた枝物には、どこか人の温かさが宿っているように感じます。
夏にも楽しめるブルーアイスをお届け
今回FLOWERでは、小野田さんが育てたヒノキ科の
「ブルーアイス」
を販売!
ブルーアイスというと、クリスマスのリースやスワッグのイメージが強いですが、爽やかな香りと日持ちの良さが魅力で夏場でも長く楽しめます。
冬よりも鮮やかな、エメラルドのような葉の色。樹液も少なく、スワッグなどドライの花束にもぴったりです。お部屋に飾ってみると、ほっと深呼吸をしたくなります。
浪江町の爽やかな海風に育てられたブルーアイス。ぜひお部屋で楽しんでみてください!
人気商品はすでに完売している可能性があります。 その際はぜひ再入荷お知らせをご利用ください。
海風に揺れるブルーアイス
送料込み 2,585円