ミニ球根を水栽培で上手に育てるコツ

チューリップやスイセン、ムスカリなど小さくてかわいいミニ球根🌷容器と水さえあればOKな「水栽培」で手軽に育てることができるのも魅力。そんなミニ球根を上手に育てるコツとは?

容器はどんなものがいい?

水栽培専用の花器は球根に直接水が当たりづらいのでおすすめ。他にも、おうちにあるジャム瓶や小さめのグラスなどでも十分代用できます!球根が倒れず、安定するものを選んで。

水はほんの少しだけ

水は根が浸かるだけの少量で。球根本体はカビやすいため、水がなるべく当たらないようにしてあげて(もしまだ根が出ていない場合は、根が出るまでの間だけ球根のお尻の部分まで浅く水を入れてあげて下さい)。

水の交換は週に1回が目安。水換えする際は根が傷つかないようやさしく扱って下さい。

適度に涼しく、明るい場所に置く

室温が高いと早く開花し、涼しいとゆっくり開花します。15〜20℃の明るい場所が理想的。あまり高温になってしまうと花が咲かない原因になるので直射日光やエアコンの風が直にあたる場所は避けましょう。

球根が傷んでいる時は...

一部傷がついていたり、もともと元々皮がむけている個体もありますが、成長には問題ありません。球根に水がかからないように注意して、そのまま様子をみてください。

もし部分的にカビてしまった場合はティッシュや綿棒でやさしく拭き取ってあげてください。取りきれない時は球根の皮を少し剥いても大丈夫。

球根が柔らかくなっている場合は内側がすでに悪くなっている可能性が高いので、悲しいですが処分しましょう😢

咲いたらどのくらい楽しめる?

開花から3〜7日ほどが花を楽しめる目安(室温や個体によって変わってきます)。花が終わったら、奥に2番花のつぼみがある可能性もあるので確認してみて。

咲き終わった球根はエネルギーを使い果たしてしまうため、基本的には1回きりで終わりです。また新しい球根にチャレンジしましょう。

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