クチナシの花言葉は?香りが有名って本当?
お庭や自然公園でよく見かけるクチナシ。
その白い花びらからは、素敵な香りが広がりますね!
このクチナシの花言葉や、その香りの秘密について、皆さんはご存知でしょうか?
今回は、クチナシの魅力に迫り、花言葉やその香りについて詳しく解説します!
あなたがクチナシを贈る際や、自宅にクチナシを飾るのにきっと役に立つので、ぜひ参考にしてみてください。
クチナシの花言葉は?
クチナシの花言葉は、「喜びを運ぶ」「優雅」「とても幸せ」となっています。
「喜びを運ぶ」という花言葉がついたのは、夏の始まりに風に乗ってクチナシの甘い香りが漂うことから来ているのが由来です。
また、「とても幸せ」の花言葉は、アメリカではダンスパーティーの際に男性から女性にクチナシを贈る習慣があり、そこから来ていると言われています。
クチナシは香りも合わさってその存在自体が、周囲に幸せと喜びを運んでくれる存在であると言えますね!
クチナシの花を見かけた時は、その花言葉を思い出してみてください◎
クチナシは香りが有名!
実はクチナシは香りが有名なお花なんです。
春のジンチョウゲ、初夏から夏にかけてのクチナシ、秋のキンモクセイの3つは、「三大香木」と呼ばれるほど、クチナシは甘めの良い香りがします◎
自然公園などでクチナシを見かけた際は、ぜひ匂いをかいでみてください!
また、インテリアとしてお部屋に置くと、フローラルな甘くて良い香りがお部屋を包み込んでくれるのでおすすめです◎
クチナシの開花時期・見頃は?
クチナシの開花時期は、季節によりますが、主に初夏から夏にかけてが一番見頃です。
その期間はだいたい6月から7月頃で、この時期になると、小さな白い花がたくさん咲き、甘い香りがいっぱいに広がります!
開花時期に合わせて、クチナシを見に行ったり、購入してインテリアとしてお部屋に飾りたいですね◎
クチナシはどれぐらい保つ?
クチナシの花は、切り花にするとおおよそ2日前後、保つことができます。
短い期間ですが、その間、クチナシ特有の甘く濃厚な香りを楽しむことができます!
その香りはリラクゼーション効果もあり、心地良い時間を提供してくれます。
クチナシのお花ができる限り長く保つよう、しっかりと花瓶の水を取り替えたり、正しく水やりを行うのがおすすめです!
クチナシの贈り方は?どういうふうに贈る?
クチナシは香りもヨシ、花言葉も「とても幸せ」を伝えるのにもヨシなので、贈り物としても人気です。
贈る際は、花束やフラワーアレンジメントにして贈ったり、鉢植えとして育てられる状態で贈るのもおすすめです◎
香りの良いお花を相手にプレゼントして喜ばれるのに加え、花言葉「とても幸せ」のメッセージ性も伝えられますね!
クチナシに一重咲きと八重咲きがある!
またクチナシには、花びらが重なることなく一周のお花をつける一重咲きと、重なってお花をつける八重咲きがあります。
よく花束に使用されるのは、重なって多くの花弁を持つ八重咲きのクチナシです。
綺麗な八重咲きのクチナシを贈るのも、鉢植えの一重咲きのクチナシも、どちらも可愛く綺麗で香りも良いので、好みに合わせて選びましょう!
良い匂いのクチナシをお部屋に飾ろう◎
優雅な香りが特徴的なクチナシは、お部屋を華やかに彩るだけでなく、心地良い香りで癒し空間を作り出します。
三大香木と呼ばれるほどの香りがあなたの部屋を満たすことで、日々の生活がより豊かに、心地よく感じられます!
風情ある香りを纏ったクチナシの花を、ぜひあなたのお部屋に飾って、日々の生活にほんのりとした彩りを添えてみてはいかがでしょうか。