【品種で変わる】桜の花言葉をご紹介!
桜の花言葉は品種によって異なる、ということをご存知でしたか?
その美しさとは対照的に、桜の花言葉は一概に語ることが難しいのが特徴です。
そこで今回は、様々な桜の品種の花言葉を、一挙にご紹介します!
それぞれの品種による花言葉の違いを知り、桜をより深く理解しましょう◎
一年に一度の春の訪れを、桜の花言葉とともにお楽しみください!
桜の花言葉は?
まずは、桜全体の花言葉をご紹介します!
桜の花言葉は、「純潔」「優美な女性」「精神の美」「あなたに微笑む」といった美しい花言葉があります。
桜はその短い咲き誇る期間と華やかな姿から、儚さと美しさを象徴する花として日本人に愛されてきました。
その清潔感あふれる花姿は「純粋さ」を、優美に咲く様子は「優雅な女性」を表します!
春に桜を眺める時や、人に桜を贈るとき、自宅に桜を飾るときにもこういった花言葉を思い浮かべながら鑑賞したいですね◎
品種で花言葉が変わる!それぞれご紹介!
冒頭にもあった通り、桜は品種によって花言葉が変わる珍しい花です!
そこで今回は、4つの品種の桜の花言葉をご紹介します!
1.ソメイヨシノ
1つめに紹介する桜の花言葉は、ソメイヨシノです。
ソメイヨシノは、桜の中でも代表格で、とても多くの桜が日本のあちこちで見られますよね!
そんなソメイヨシノの花言葉は、「高貴」「清純」「優れた美人」を表現しています。
ソメイヨシノの花束を贈る際は、これらの花言葉も併せて贈りたいですね◎
2.八重桜
2つめに紹介する桜の花言葉は、八重桜です。
とても大きなお花がつき、非常に見応えのある桜ですね!
そんな八重桜の花言葉は、「しとやか」「豊かな教養」「理知に富んだ教育」です。
教育・教養を讃える花言葉なので、入学や卒業シーズンに贈るのにぴったりの花言葉ですね!
3.しだれ桜
3つめに紹介する桜の花言葉は、しだれ桜です。
藤や柳のように垂れて、桜のお花をつける品種ですね!
しだれ桜の花言葉は、「ごまかし」「淡泊」「円熟した美人」です。
しなやかに垂れ下がる枝から咲く桜は、その独特の美しさから「円熟した美人」と表現されます。
4.河津桜
最後に紹介する桜の花言葉は、河津桜です。
河津桜はカワヅザクラと読み、1955年に河津町で発見された桜です。
そんな河津桜の花言葉は、「思いを託します」という素敵なメッセージを持っています。
河津桜の淡いピンク色は、贈る人の純粋な心を伝えるのにぴったりですね!
桜の保存期間は?どれぐらい保つの?
桜の花は、切ってしまうと綺麗なままでいられる期間は短く、おおよそ5〜7日程度でしぼんでしまいます。
なるべく長く日持ちするように、水はこまめに変えるようにするのを推奨します!
また、桜の枝がしっかりと水分を吸えるように、斜めに切り断面を増やすようにするなどの工夫もおすすめです◎
毎年3月27日はさくらの日!
毎年3月27日はさくらの日です!
桜が「咲く」を、掛け算の「3×9」と考えて、答えが「27」なので、3月27日をさくらの日になるように公益財団法人「日本さくらの会」が定めました。
この時期は華やかな桜を、外でもお部屋でも楽しみたいですね◎
桜を飾るならどこがおすすめ?
1.玄関に花瓶で飾って華やかさを!
花瓶に桜の枝を挿して飾ると、玄関が春らしく華やぐのでおすすめです◎
靴箱の上など、できる限り目線にあった位置に置いて、毎日の出入りで見えるようにしたいですね!
また、盆栽を置くのも、自然感が増すのでおすすめです。
盆栽の場合は、しっかりと毎日水遣りするのを忘れないようにしましょう!
2.桜のリースをお部屋の壁やドアに!
桜のリースを、壁やドアに置くのもおすすめです!
ピンク色なので、お部屋がとても映えますよ◎
丸い形で固まっているリースだけでなく、枝を垂らす形のリースもあるので、好みの形を選択しましょう!
華やかな桜を飾ってお部屋を彩ろう!
いかがでしょうか?
桜の花はその美しさと一時的な存在感から、部屋の装飾にぴったりです◎
短い間しか見ることができないその美しさは、部屋を一層華やかに彩ります!
また、春の訪れを感じさせ、心地よい雰囲気を作り出します。
ぜひ、お部屋に桜を飾って、その短い期間を楽しんでみてはいかがでしょうか?