よい年を迎えるために。お正月は何を飾る?
もうすぐ一年の終わり。晴れやかな気持ちで新年を迎えるために、花とグリーンでお家を飾ってみるのはいかがでしょうか?
今回はFLOWERおすすめの、お正月の準備を楽しむアイデアをたっぷりご紹介😍
縁起ものが詰まった「しめ飾り」
新しい年の準備と聞いて思い浮かぶのは、お正月の飾り。
歳神様を迎えるために、玄関などに飾ることで家を神聖な場所にする意味があるそう。
FLOWERでは自分で作るしめ飾りキットが人気!
かわいいのに、縁起ものもきちんと詰まった内容になっています。
- 松:常緑樹で1年中緑色のままなので、永遠の命や不老長寿の象徴。
- 南天:その読み方から「難転」すなわち「難を転じて福となす」から、縁起のいい木とされています。
- 稲穂:「実りの多い年になりますように」という願いが込められています。
そんなお正月らしい植物の他にも、ユーカリやリューカデンドロン、松ぼっくりが入っているのでナチュラルでおしゃれな雰囲気に仕上がります。自分で作ったお気に入りなら、より気持ちよく新年を迎えられそうです。
〈飾る・しまうタイミングは?〉
お正月飾りは「正月事始め」の12月13日以降ならいつ飾り始めても問題ありません。
特に28日や30日は縁起がよいそう。
逆に29日と31日は縁起が悪いため、避けた方がよいと言われています。
片付けるタイミングとしては、神様が帰る「松の内」の終わりの日に(お住まいの地域によって日付が異なるので気になる方は調べてみてください)。
新年にぴったり、和の花
縁起がよいとされている和のお花を飾るのもお正月らしくておすすめです。
〈マム(菊)〉
花もちがよく、長寿を願う縁起のよい花。花言葉は「高貴」「生命力」。仏花のイメージが強いかもしれませんが、お部屋がぱっと明るくなるようなかわいい色や形の品種が実はたくさんあります。
〈葉牡丹〉
白や紅色がお正月らしい色合いです。花言葉は「祝福」。
〈梅〉
早春にいち早く咲くので「出世」「開運」「希望」の象徴とされています。紅白の花色も縁起がよいですね。
〈千両〉
名前の通り「商売繁盛」や「富」の願いが込められた縁起の良い実もの。グリーンの葉に、赤や黄色のかわいらしい実が他の花とも相性◎
もっとカジュアルに楽しむなら
和なものはちょっとインテリアに合わない...そんな時はチューリップや甘い香りのスイートピー、フリージアなど春のお花を飾りましょう。
枝ものでおすすめなのは、ゴールドやシルバーの雲龍柳。案外どんなインテリアにも馴染んでくれるのと、きらりと光る色でおめでたい雰囲気もばっちり。
春の花や枝ものを玄関やリビングにさりげなく飾って、新年をお祝いしましょう。
年末年始の販売について
FLOWERでは年末年始も休まず販売を行いますが、商品によっては出荷までお日にちがかかる場合がございます。注文前に発送日をご確認ください💁♀️
🐇年内の最終発送日:12月28日(木)
※一部産直商品は12/30(土)発送のものがございます
🐉年明け最初の発送日:1月5日(金)
お正月にふさわしい、縁起のよいお花を中心に束ねた新春ブーケは年内発送分で終了いたしますので、ぜひご注文をお忘れなく!
そして1月からはがらりとラインナップが変わり、春のお花をたっぷりご用意してお待ちしております。
来年のFLOWERもお楽しみに☺️