届いたらすぐにやろう✨ガーベラの水あげ
幾重にも重なる花びらがキュートなガーベラ。
長く楽しむために大切なのが「水揚げ」。水揚げはお花屋さんが必ず行う大切な作業です。これでお花の持ちがぐんとよくなりますよ😉
とくに産地直送のガーベラは保水せずにお届けするので、届いたらできるだけ早く水揚げをしてあげましょう。
紙でしっかり巻くのがコツ
茎はまっすぐ、花が上を向くように紙でしっかりと巻いてください。
ぴんと伸ばした状態にしてあげることで、花までしっかり水が届いてくれます。
水揚げはたっぷりの水で!
水を吸いやすくするため、茎先を1cmほどカットします。その際、水の中で茎をカットする「水切り」をするのが効果的。茎の中に気泡が入るのを防ぐことができます(気泡が入ると水を吸い上げる邪魔になってしまうのです😢)。
深めの容器に水をたっぷり入れ(8〜9割が目安)、花を入れます。深い水に入れることで、水圧で花に水が届きます。2〜3時間たてば水揚げ完了です!
日々のお手入れ方法
水揚げが終わったあとは、浅水で活けるのがおすすめ。ガーベラは茎が溶けやすく、水も濁りやすいので、水はこまめに交換しましょう。その際、茎を少しずつカットしてあげると、花がいつも水をたっぷりと吸うことができます。
切花専用の栄養剤や水質改善アイテム「Silite」にはバクテリアを抑制する効果があるので、日々のお手入れを楽にしたい方はぜひ使ってみて!
たくさんの色と形が揃う、実は個性たっぷりなガーベラ。季節を問わず手に入りやすく、気軽に飾れるのも魅力です。正しくケアしてたっぷり楽しんで🥰