ヒペリカムの花言葉をご紹介!「実もの」も花言葉を持っている!
ヒペリカムは、鮮やかな黄色いお花とかわいらしい実が特徴的な植物です。
そんな「実もの」と呼ばれるヒペリカムもしっかりと花言葉を持っているんです!
この記事では、ヒペリカムの花言葉についてご紹介します。
ヒペリカムを贈る際や、お庭に植える際に、花言葉を知ることで、さらにその魅力を楽しむことができますよ!
ヒペリカムの花言葉は?
ヒペリカムの花言葉は「きらめき」と「悲しみは続かない」という花言葉を持っています。
とってもポジティブな印象の花言葉で、ヒペリカムが放つ明るく元気な印象にぴったりですね!
お部屋にヒペリカムを飾れば、素敵な花言葉が日常をより明るく照らしてくれそうです!
ヒペリカムはどんな花木?
1.ヒペリカムの特徴
ヒペリカムは、オトギリソウ科の植物で、北半球の温帯地域に生息しています。
多年草として知られ、鮮やかな黄色いお花と丸くてかわいらしい実がとっても魅力的。
お花が咲いた後には、赤色やピンク色、クリーム色、緑色、これらのグラデーションなど、品種によって様々な色の実を見せてくれます。
ヒペリカムは花と実の両方を楽しめることから、切り花やアレンジメントなどにもよく用いられ、様々なシーンで楽しむことができます。
2.ヒペリカムの開花・結実時期
ヒペリカムは、初夏の6月から7月にかけて開花します。
その後、秋の10月から11月にかけて実をつけます。
一方で、市場では年間を通じて見かけることがあって、季節を問わずフラワーアレンジメントなどに使用されます。
秋にはヒペリカムを単品で「実もの」としてお部屋に飾り、季節感を演出するのもいいですね!
3.ヒペリカムの日持ち
ヒペリカムの実は、1週間から2週間程度日持ちします。
比較的暖かい環境でも長持ちするので、寒くなってきて暖房を効かせ始めたお部屋の中でも十分楽しめます。
秋の深まってきた時期には、暖かいお部屋の中でかわいらしいヒペリカムを飾りましょう!
ヒペリカムの実は食べれるの?
ヒペリカムの実は、食べてはいけません。
ヒペリカムの属するオトギリソウ科の植物は毒素を含んでいます。
毒素の光感受性物質「ヒペリシン」は体内を巡り、皮膚の表層に達した際に、日光に当たると皮膚炎のような症状を引き起こします。
加えて、渋柿に多く含まれる成分であるタンニンも多く含まれているため、もし食べたとしても非常に渋く、味わいも良くありません。
ヒペリカムの実は決して口にせず、観賞用として楽しみましょう!
ヒペリカムを贈るのにおすすめなシーンは?
ヒペリカムを贈るのにおすすめなシーン1.発表会
ヒペリカムは発表会に贈るお花にぴったり!
「きらめき」というヒペリカムの花言葉は、努力が実を結ぶ発表会にまさに最適です。
カラーバリエーションも豊富なので、様々な色を組み合わせて華やかな印象にもできます。
発表会のねぎらいや成功を讃えて、ぜひ、ヒペリカムを贈りましょう!
ヒペリカムを贈るのにおすすめなシーン2.別れの時
卒業や新生活のための上京など、人生の転機にもヒペリカムはおすすめ!
ヒペリカムの花言葉には「悲しみは続かない」があります。
別れの寂しさを和らげ、前向きな気持ちを後押ししてくれる花言葉です!
ヒペリカムを贈って、大切な人の新しいスタートを応援したり、新しい生活を迎える際に、お部屋にヒペリカムを飾って、花言葉からエネルギーをもらいましょう!
ヒペリカムの楽しみ方は?
ヒペリカムの楽しみ方1.生花
ヒペリカムは花瓶に挿して、生花として楽しむのがおすすめ!
ヒペリカムの鮮やかな実を主役に、インテリアに彩りを加えることができます。
リビングルームやダイニングテーブルに置くと、空間に暖かみと活力をもたらしてくれますよ!
花瓶に挿す際は、ヒペリカムだけでなく、他のお花や緑と組み合わせてみるのもおすすめです。
ヒペリカムの楽しみ方2.ガーデニング
ヒペリカムは、耐寒性と耐暑性から、お庭での植栽はもちろん、鉢植えとしても楽しむことができるため、ガーデニング初心者にもぴったりの植物です。
ヒペリカムは最大で100cm程度まで成長することがあるので、スペースの確保は想定しておきましょう。
初夏にはお花、秋には「実もの」としても2度楽しめるのが最大の魅力!
お庭の一角をヒペリカムで彩るもよし、バルコニーや玄関先に鉢植えとして飾るもよし、ヒペリカムを取り入れて、ガーデニングの楽しみを広げてみませんか?
ヒペリカムの花言葉で元気をもらおう!
いかがでしたか?
ヒペリカムは、一年で2度、鮮やかな黄色のお花とかわいらしい色とりどりの実を楽しめる素敵な園芸植物。
そんなヒペリカムの花言葉は、「きらめき」「悲しみは続かない」とポジティブなものでした。
悲しくなりがちなシーンや、盛大にお祝いしたいシーンに、ヒペリカムの花言葉は元気をくれそうです!
ヒペリカムの花言葉を通じて、日常に元気をプラスしましょう!