アイビーの花言葉は?どんな花を咲かせるの?
アイビーといえば、家を覆い尽くすような緑が映えるツタが印象的なのではないでしょうか。
そんなアイビーも、実は花を咲かせます。
では、アイビーの花言葉にはどんなものがあるのでしょうか??
今回は、アイビーの花言葉やどのような花を咲かせるのか、などなどをご紹介していきます!
アイビーの新たな一面を知って、さらなる魅力に触れていきましょう!
アイビーの花言葉は?
アイビーの花言葉は「友情」「誠実」「結婚」「不滅」「永遠の愛」です。
これらの花言葉は、アイビーが持つ強い生命力と、しっかりと絡みつくツタの性質にとてもマッチしていますね。
特に、「永遠の愛」や「結婚」の花言葉は、夫婦関係が離れることのないツタに比喩されているようで、素敵な花言葉です!
アイビーの花言葉は固い絆や愛情を表現するのに便利な花言葉ですよ!
アイビーはどんな花?
1.アイビーの特徴は?
アイビーはウコギ科キヅタ属に分類される植物です。
和名ではキヅタとして知られるアイビーは、垂れ下がったツタが這うように周囲の物体に張り付きながら成長することが最大の特徴。
壁やフェンス、他の植物など、さまざまなものに絡みつきながら、緑豊かな景観を作り上げます。
そのため、アイビーはグリーンカーテンなんかに良く利用されます。
2.アイビーの開花時期は?
アイビーの開花時期は9月から12月にかけてです。
お花は少し地味な色合いですが、かんざしのような形をしており、近くで見ると美しい印象を受けます。
アイビーの緑豊かな葉に埋もれて、あまり目立たないお花ですが、控えめなのも魅力的ですよ!
3.アイビーの花持ちは?
アイビーは、北アフリカ、ヨーロッパ、アジアが原産地です。
種類が豊富で、日本にもオカメヅタ、フユヅタ、キヅタといった種類が自生しています。
様々な環境に適応できるアイビーは世界中で園芸用として親しまれています。
姿形が種類によって様々なアイビーの違いを楽しんでみるのも良いですね!
アイビーは生命力の強い植物!
アイビーは生命力の強さと驚異的な成長速度が特徴的です。
放置しておくとあっという間にツタを伸ばし、一面、アイビーの緑の景色に変わります。
この特徴を活かして、家の外壁にアイビーを這わせて、緑が美しいおしゃれな外観を作ることもできます。
しかし、アイビーが成長することで、ツタが建物の隙間に侵入し、長期的には家の劣化の原因となる可能性があるので、アイビーを植える際には、注意が必要です。
アイビーの花を贈るのにおすすめなシーンは?
アイビーの花を贈るのにおすすめなシーン1.親友の誕生日
アイビーの花言葉は親友への誕生日にぴったりです。
「友情」という花言葉が親友との深い絆を表現してくれます。
親友へのお祝いと日々の感謝の気持ちを、アイビーの花言葉を通して伝えてみませんか??
アイビーの花を贈るのにおすすめなシーン2.結婚記念日
結婚記念日にもアイビーの花言葉はおすすめです。
アイビーには「永遠の愛」という花言葉があります。
ツタが絡み合うアイビーの様子と花言葉が、変わらない愛を誓う結婚記念日にぴったり!
結婚記念日には、アイビーの花言葉を贈って「永遠の愛」を伝えてみてはいかがでしょう!
アイビーの花を贈るのにおすすめなシーン3.退職祝い
アイビーの花言葉は退職祝いにもおすすめです。
「不滅」の花言葉が、退職しても、すたれることはないという前向きな応援メッセージになります。
退職をきっかけに、いたわりの言葉とアイビーの「不滅」の花言葉を新たなスタートに贈りましょう!
アイビーの飾り方は?
アイビーの飾り方1.おしゃれに吊るしたポットに植える
アイビーのおしゃれな飾り方として、天井から吊るしたポッドに植える方法がおすすめです!
垂れ下がって伸びるアイビーのツタの葉を活かせば、リビングや玄関などに緑のカーテンを作り出すことができます。
垂れ下がったアイビーの緑のカーテンはとっても美しく、お部屋を一気におしゃれにしてくれますよ!
アイビーの飾り方2.上層階の窓から外壁に這わせる
アイビーは窓際で育てて、階下にツタを這わせて育てるのもおすすめ!
外壁に這わせてアイビーを育てれば、お家の外壁を緑で彩ることができちゃいます。
窓から緑が映えるおしゃれなお家の外観はとっても素敵ですよ!
定期的な剪定を欠かさずに、アイビーの緑を楽しみましょう!
アイビーを育てて花言葉を身近に感じよう!
アイビーを育てて、花言葉を日常に取り入れてみませんか?
緑鮮やかなアイビーの葉は通年、楽しむことができます。
そんなアイビーの「永遠の愛」をはじめとした心温まる花言葉を、家の中やオフィスの一角でアイビーを育てれば、日常の中で感じることができちゃいます!
アイビーは手入れも比較的簡単なので、植物を育てるのが初めての方にもおすすめです。
ぜひ、アイビーを育てて、素敵な花言葉を身近に感じましょう!