浅水・深水って具体的にどのくらい?
切花を長く楽しむために大切なのが「水の量」。
「浅水」「深水」と表現しますが、具体的にどのくらいの量なの? 🤔
今回はそんな疑問にお答えします!
どんなお花でも到着して水揚げをする際は一度深い水に2〜4時間しっかり浸けましょう。水圧によってお花に水が届きます。その後はお花に合わせた水量に調整してあげてください。
浅水
球根植物など茎の柔らかい花、茎の中が空洞になっている花はたっぷりの水に活けると茎が溶けてしまいます🫠
なので、茎が3〜5cm程浸かるくらいで大丈夫👌
例:カラー、ダリア、ガーベラ、チューリップ 、スイートピー、ラナンキュラス 、ガーベラ、ひまわりなど
深水
水が大好きな花はたっぷりの水で。水圧で花がしっかり水を吸い上げます。茎が10〜15cm以上浸かるようにしてみて😉
例:バラ、シャクヤク、草花類、枝もの(桜、コデマリ)など
ちなみに色々な種類の花がMIXになっているブーケは中間ぐらいの水の量にしたり、分けて飾ったりして楽しみます💓
花器のサイズによって水の量を調整してみて!